本年も何卒よろしくお願い致します。
毎年のことですが、アッという間に年末年始が過ぎ去っている感じがします。松飾なども年々縮小するかなくなっている様に思いますが、そういうものではないかなと感じています。
昨日1/7は七草で、当苑では朝食に七草粥を提供しました。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろですね。調べましたら、なずな=ぺんぺん草、ごぎょう=ははこぐさ、はこべら=はこべ、ほとけのざ=たびらこ、すずな=かぶ、すずしろ=だいこん、と別名がありました。胃腸もその他の体も精神的にも正月気分をここで一新し、新年の日常に戻すという意味でも七草粥やミネラル豊富な野菜を摂り入れる食事は良いことだと思います。
当苑の通常の献立に、冷凍ものではありますが、畑菜(はたけな)、しろな、があります。畑菜はアブラナ科の青菜、しろなは結球しない白菜の仲間とのことでした。いずれも1年中ある様ですが、時期的には春の青菜になると思います。主に汁物の具、和え物にすることが多いです。山菜や春の青菜や七草の苦みやえぐみはミネラルで、知られている通り、季節を感じる程度に程よく摂るのが良い様です。
緊急事態宣言が出されましたが、自分の身は自分で守り、他人に迷惑をかけないを心がけていきたいと思っています。
それではまた来週よろしくお願い致します。

一度寒くなり、ドンドン寒くなるのかな?と思っていたら結構温かい日が続いている様に感じます。それはそれでいいのかなと思います。この冬は寒くなると聞いていたましたが、まだその気配は感じられません。しかし空気がかなり乾燥していますので、火事や感染症、風邪、肌荒れ等には細かく注意していきたいと思います。
レモンは身近な果物?果汁、酸味料、香料なのでこのコーナーで取り上げていたと思いましたが、やってませんでした。近頃はレモンチューハイがテレビでも食料品店でも様々な種類が宣伝されています。居酒屋でも生レモンを大量に使用したレモンチューハイがあったりします。レモンを想像すると不思議と唾液が湧いてきます。PCR検査の際は梅干しより生レモンを想像した方がいいかもしれません。
レモンの原産地はヒマラヤ山麓とのこと。そこからヨーロッパ、アメリカに渡り日本にはアメリカから明治初期に渡来したとのことです。一時は輸入レモンが圧倒的に多く、国産は少なく高く酸っぱい、というイメージでしたが、現在はかなり国内産が見直されていて、主産地は広島です。
酸味のクエン酸は疲労物質の分解、血圧下げる効果、ビタミンCはストレスをほぐす、コラーゲン形成に欠かせず血管を丈夫にする、ビタミンCは錠剤や粉末、飲料よりも生のレモンを調味料として使う方が効果的とのことです。調味料としての生レモンは香りと酸味で塩分を控えることができます。生のレモンは香りの揮発やンビタミンCの変質防止の為、できるだけ直前に切ったり絞ったりした方がいいです。
本年最後となりました、少し早いですが皆様良いお年をお迎えください。それではまた来年よろしくお願い致します。

感染症予防の毎日ですが、季節は着実に移り変わり、冬になりつつあります。人と距離を置くことが長引くことで、これでいいのだろうか?と思っていましたが、その性質を知ることで過ごしやすく緩和することができる、それ程苦にすることもない、と思うようになりました。油断は禁物だと思いますが、融通を利かせながら人同士の連携を大事にしていきたいと思います。
わさびは山葵と書きます。日本ではかなり古くから自生していた様です。江戸時代には静岡で栽培される様になり、江戸前寿司にわさびを使う様になったとの事です。水のきれいな渓流の浅瀬に自生します。春に白い花をつけますが、香りと辛さが程よい旬は秋~冬にかけてとのことです。田舎に自生しているものは細いものばかりですが、すりおろして食べると、チューブわさびに比べさわやかな辛味があります。辛味はシニグリンという成分がすりつぶすことで辛味になるとのことです。すりおろさないとわさびにならないということです。この成分は抗菌作用があり刺身やにぎり寿司に使われますが、最近では抗菌のわさびシートや消臭グッズにも使用されているそうです。細菌の他に寄生虫にも一定の効果があるとのこと。食べた後は消化を助長する働きもあるそうです。
それではまた来月よろしくお願い致します。

大分涼しくなりました。そのうちに涼しいが寒いに変わっていきますね。季節は着実に移り変わっています。感染症対応も、恐れて何も動かないのでなく、正しく恐れて確実に予防しようという流れになっていると思います。新聞か何かに、孤立は大事だが、孤独にしない、させない、ならない事が大事だ、と言う様な内容が書かれていた気がします。生活スタイルやリズムを変える事は容易ではないかもしれませんが、様々考えながら新しい事に挑戦する楽しみもあるかもしれません。油断を排して少しでも賢く行きたいと思います。
おからは私の田舎では「きらず」と言います。子供の頃、ピンキーとキラーズの事は金平とおから、みたいだなと思っていました。卯の花(花に似ている)や雪花菜と表現されます。
昔はタダ同然で飼料にされているイメージでしたが、現在は少し見直されています。大豆イソフラボンが含まれる、水分が絞られているのでミネラルが多い、食物繊維が多いなどです。普通の生のおからの他にパウダータイプのものがあったりします。様々な料理に入れる、クッキー等の焼き菓子や他のデザート系に入れるなど食べ方は色々ある様です。個人的には、オーソドックスなおから炒り、卯の花炒りと言うのが好きです。ネギ、人参、ゴボウ、つきこんにやく、しいたけ等を一緒に炒めます、更に肉系が入るとボリュームアップします。炒める前におからをすり鉢ですると滑らかになるとのこと、高齢者にはだしの効いたあんかけにすると食べやすい場合があります。
それではまた来月よろしくお願い致します。

まだかなり暑いですが朝晩涼しい日もあって、秋が少しずつ近づいています。朝の明るくなるのがかなり遅くなったのと夕方暗くなるのが早くなっているのは実感です。台風も次から次と発生し予めの準備や警戒の呼びかけが連日テレビやラジオでされています。それだけ最近は自然災害、特に気候変動から来る災害が大きいということだと思います。灰谷健次郎の小説「太陽の子」に、辛いめにあった人の気持ちは辛いめにあった人にしかわからない、という場面があった様な記憶があります。ダメな事をダメと言い切る事も大事ですが、その言い方、表現の仕方に相手の痛みに思いを向けることがあったのかどうかと点検する事が大事ではないかと思っています。
以前アロエは観葉植物で食べるものという感覚はなかったですが、20何年前位に流行った時期がありました。アロエ入りヨーグルトの商品やシロップ漬けのものなど見かけます。食べるアロエは今の時期が旬となっています。原産地はアラビア半島の南方や北アフリカとのことです。商品になっているものは外側の緑色の皮は取ってあります。苦い部分もある様ですがヨーグルトに入っていると美味しいですね。コレステロールのコントロール、二日酔いに効く、肌の調子を整える、整腸作用がある等です。他の食べ方はアロエジュースやサラダに入れるなどです、フライなど揚げ物はどうなのでしょうか?いずれにしても規則正しい食生活で健康第一で行きたいと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。

梅雨は明けた様です。酷暑になるとすればジメジメの方がまだ良かったかも、と思う事が無い様祈ります。
最近気になる言葉に「エモい」があります。「キモい」に似ているので、そんな感じかなと思っていたら、どちらかというと褒め言葉なんですね。英語のエモーショナルからきていて、感情が動かされた状態、今までの言葉では趣がある、グッとくるなどの意味になる若者言葉との事でした。しっくりきませんが、褒める言葉なら良いのではないでしょうか。
舌平目の旬は夏~秋にかけてとのことです。大まかな種類が4種位あります。形状が牛の舌に似ているので、ウシノシタと呼ばれます。ウシノシタ科とササウシノシタ科の魚を舌平目というそうです。当施設の献立にも最近入っています。当苑は骨なし切り身を使用していますので外見や味だけでは舌平目と判断しにくいと思います。日本産のものは泥臭いので牛乳などに漬けると臭みが消えるそうです。ヨーロッパ産のものは臭みなく、特にドーバー海峡産のものは「海の女王」と呼ばれ高級料理の素材となっているとのこと。栄養は脂肪が少なくビタミンB2、コラーゲンが多い。食べ方は煮付け、ムニエル、ワイン蒸し、フライ、グラタン、スープ煮などです。
それではまた来月よろしくお願い致します。

日の出の時間が1週間前と比べると数分ずつ短くなっているそうです。夏至の後は間違いなく昼の時間が確実に短くなっているんですね。今のところ実感がないです。
感染症拡大防止については普段の生活の習慣の様になっています。マスク、手洗い、お互いに距離をとる、換気を行う、多人数の場所を避ける、アルコール消毒等々、もちろん条件によりスタイルが変化したり緩和されることはあると思います。特にこれからの季節、例年でさえ熱中症予防が叫ばれます。感染症予防、熱中症予防、防災と重ね重ね防止して行かなければならない事が多くなっていると思います。声を掛け合い、工夫しながら、予防していきたいと思います。
子供の頃、大きなあんずの木があり下にオレンジ色の実がたくさん落ちていたのを思い出します。実が落ちる位の方が甘くなっていて美味しかったです。花は桜、梅、桃などと同じ様な花が咲きます。あんずは杏、杏子と書きます、唐桃とも呼ばれます。日本へは中国から渡り、平安時代には食べられていた様です。日本での現在の主産地は青森、長野とのこと。中国からヨーロッパにも渡り14世紀頃イギリス、18世紀にはアメリカで食べられていたそうです。英語ではアプリコットですね。栄養は果物の酸味でクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、ビタミンCやBが多い。疲労回復、食欲増進に効果があるとのことです。現在、日常で食べることはあまりないと思います。缶詰や干しあんずが峠の釜めしに入っていれば食べるくらいでしょうか。ジャムやかき氷のシロップにもあります。ちなみに種の中にあるのが、杏仁で、漢方等で使われていて、アンニンとかキョウニンと呼ばれます。杏仁豆腐は元は杏の種の中にある白色の粒を使っていた様ですが、高価なので牛乳寒天にアーモンドエッセンスを入れて食べる様になったと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。