朝の明るくなる時間が早くなっています。夕方も日が延びていることを感じます。地域によって夕焼け小焼けの放送が2時間位早くなっています。寒さもかなり緩くなり防寒コートはいらなくなりつつあります。この時期になると思いだす曲が「春一番」です。引っ越しと別れですが、それは新出発の門出ということでしょうか。ところで、まだ春一番は吹いてないですよね?
先日、保健所主催の講習会で健康長寿新ガイドラインの中の食生活とお口の健康について、お話がありました。講習会の後、ここでの情報をご利用者、ご家族、その他関係者にどういう風に還元していますか?のアンケートに、今までは何もしていませんでした、今後はまずホームページや広報誌で少しでもお知らせしていきたい、とお答えしました。なので少しだけやりたいと思います。
東京都健康長寿医療センター研究所から出されています、健康長寿新ガイドラインに健康長寿のための12か条があります。1が食生活、2がお口の健康です。その後12まであります。1と2の中で、噛む力が大事、特に自分の歯で、義歯であってもできるだけ着けて食べる。やや肥満より栄養不足に気を付けよう。いろいろな食材を食べよう。ということです。
バランスよく食べる為の方法に、食品群の頭文字をとって「さあにぎやかにいただく」があります。「さ」魚類、「あ」油脂類、「に」肉類、「ぎ」乳製品、「や」野菜類、「か」海藻類、「に」はありません。「い」芋類、「た」卵類、「だ」大豆製品、「く」果物類の10種類中1日7種類を食べよう!を目標にしていきましょう、とのことです。ネットで検索できますので、ぜひ参考にして頂きたいと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。

少し暖かい日があったと思ったら、また寒くなりました。この繰り返しで春が来るんでしょうね。暦の上では立春を過ぎましたので、無事春が来ることを大雪で積もらないことを願います。夏の暑い時は涼しさが待ち遠しく冬の寒い時は暖かさが恋しいと勝手な思いをしているのは人間だけ、もしかしたら日本みたいに四季がある地域のみ感じることなのでしょうか?寒い中にも喜びを見つけたり、寒さを逆に楽しみにする工夫があればと思います。
粉あめはあまり一般的でないのでご存知の方は少ないと思います。粉砂糖なら聞いたことがあるし舐めたこともあると思います。粉あめは舐めても砂糖ほど甘くありません。甘さ控えめで同じ目方では砂糖と同じエネルギーがありあます。10gで38kcalあります。なので甘さ控えめの砂糖という感じです。砂糖はサトウキビなどから作られますが、粉あめは水あめを粉末にしたものです。水あめは何からできているかというと、砂糖ではなく芋類などのデンプンから作ります。砂糖の様に甘くないのでエネルギーアップの為に食事に混ぜる方法があります。当苑でも使用しています。元々が水あめなので冷たいものには溶け辛く、温かいものには溶けやすいです。他にエネルギーアップでMCT(中鎖脂肪酸)を多く含む油脂を使用する方法があります。こちらは当苑では現在使用していません。現在食事が少量しか食べられない方への栄養保持の為、少量高カロリー食品が様々出てきています。食べやすさ、味、価格、飽きない、手軽に使用可能など各々のご利用者にあったものを選んでいきたいと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。

本年も何卒よろしくお願い致します。
この冬は暖冬になるのでは?という予想は外れました。乾燥してとても寒い日が続いています。インフルエンザやノロウイルス等の感染症がかなり流行っています。私の感覚では2年に一度感染の大きな波がある様に思います。とにかく、うがい、手洗い、マスク、多数の人の集まるところはできるだけ避ける、加熱して食べるものはきちんと火を通す、非加熱のものについては十分注意するなど考えられる予防策は何でも試していきましょう。不規則、不衛生は改めましょう。
NHKの朝ドラで日清食品の創業者の話をやっていますが、インスタントラーメンを料理事典で調べました。
『即席中華?ともいう。麺を蒸してから加熱し、デンプンをアルファ化(糊化)させてから乾燥したもの。こうした加工をしておくと、熱湯を注ぐか、短時間加熱するだけで元の状態に戻り、すぐ食べられるという特性が出る。乾燥は油で揚げるか、80℃以上の熱風やマイクロ波などの加熱処理、フリーズドライの技法で行われる。』
昭和33年に日清食品から初めて発売されたとなっています。これがあの、日清チキンラーメンです。その後爆発的な人気で普及し世界中に広まったとのことですが、世界中に広まったのは昭和46年から発売されたカップヌードルです。袋入りラーメンは丼が必要な為、外国人には受け入れられなかった様ですが器入りのカップヌードルは手軽さが若者に受けて伸びたとのことです。
一時期インスタントラーメンは健康に良くないとの噂がありましたが、日清食品の創業者、安藤百福さんはそれを打ち破る為、毎日カップヌードルを食べていたと聞きました。現在ではあらゆる形と種類のインスタントラーメンが各社から出ています。とにかくバランスよく食べることが大事ですね。
それではまた来月よろしくお願い致します。

寒くなったのでこのまま冬になっていくんだなと思っていたら、なかなか冬の寒さまで届かず、12月に入って生温かい日もありました。雪が積もったり寒くならない方が過ごしやすいのですが調子が狂うというか、気温の上がり下がりが激しいと体調を崩してしまいます。特にこの時期は空気が乾燥していますので喉から体調を崩してしまうことも考えられます。健康管理には十分気を付けていきたいと思います。(と書いた後で、急激な寒さがやってきて、各地大雪となってました)
11月の野沢菜の収穫風景を先日テレビで見ました。子供の頃田舎でも作っていたので懐かしく思いました。実際に見たことがある人はわかりますが、野沢菜は意外と背が高いです。ほうれん草の4倍位まで伸びます。根はかぶの小さい形、京都のすぐき菜に少し似ている様にも思います。野沢菜はアブラナ科のかぶの一品種、野沢温泉の野沢菜は大阪の天王寺かぶから発達したとのこと。信州菜、三尺菜と呼ばれています。
栄養は緑黄色野菜なのでカロチンが多い、ビタミンC、カルシウムも多いとのこと。主に漬物にされ、調理して食べる事はあまりないです。長野の地元では生の葉と茎を油揚と一緒に炒め煮にすることもあるとか。
野沢菜漬けは家庭によって漬け方が様々です。シンプルな塩漬けだけのものもいいですが、私の記憶の中の田舎の漬け方は、人参、昆布、ニンニク、唐辛子、黒ゴマ、するめと一緒に少ししょう油が入った味付けだった様に思います。地元では鮮やかな青い色のものより発酵の進んだべっこう色のものの方が喜ばれるそうです。温かいご飯に最高ですね。
それではまた来年もよろしくお願い致します。

涼しいではなく寒くなりました。1か月前迄は夏の様な暑い日がありましたが季節の変わり目でかなり肌寒くなりました。気温の変化、衣服の調節、生活リズムの崩れなど体調を崩したり、風邪をひいている人をけっこう見かけます。体調管理には十分注意していきたいと思います。これからは温かいものが恋しい季節です。体も心も温めていきたいものです。
三平汁と石狩汁(石狩鍋)は同じ様に思ってしまいます。違いは石狩鍋は鮭と野菜、三平汁は鮭以外に鱈、ニシン、ホッケなどと野菜の汁、本来はニシンの塩漬けを使っていたのが変化した様です。そして石狩鍋は生の鮭を使用するのに三平汁は塩漬け魚を使用します。あと石狩鍋はみそ味で三平汁は塩漬け魚の塩味で食べます。三平汁は更に酒粕を入れる場合もあります、石狩鍋も酒粕を入れる場合があります。石狩鍋は更にバターや牛乳を入れる場合があります。三平汁は名前の通り①三平さんという人が作った。②三平皿にいれて食べる。からという説があります。三平汁の野菜は根菜が中心ですが現在ではきのこや葉物など様々あり、生姜を入れて臭みを消すなどもあります。大根、人参、じゃが芋が代表的です。最後にネギもいいですね。
それではまた来月よろしくお願い致します。

あっという間に10月となりました。やや暑い日もありますが、大分涼しくなり過ごしやすくなりました。今後は更に温度や湿度が下がり寒く乾燥した季節になっていくのでしょうか。今度の冬は暖冬という噂もあります。とにかく健康には気を付けていきましょう。急に涼しくなった為、風邪をひいている方をあちこちで見かけます。規則正しい生活、体調管理をしていきたいと思います。また秋は様々なことに挑戦しながら美味しいものを味わえる季節です。飲み過ぎ食べ過ぎにならない様に楽しみたいと思います。
集団給食の中華メニューで、家常豆腐があります。「カジョウドウフ?」と読む人がいますが、「ジャーチャンドウフ」とか「ジャージャントウフ」と言います。名前の通り中国の家庭料理という事になっています。四川料理になるそうです。中国語に近いのは「チアチャントウフ」かも知れません。水切りした木綿豆腐を1㎝厚に切って油をひいて熱した中華鍋で両面きつね色に焼いたものと肉、野菜を炒めてしょう油べ―スで味付けて最後に片栗粉で軽くとろみを付けます。とろみを付けないパターンもある様です。集団給食では豆腐に焼き目を付けるのではなく生揚を使うことが多いです。肉は豚肉の薄切りの場合とひき肉の場合があります。野菜はたけのこ、人参、ピーマン、しいたけなどです。ニラが入ったりしいたけの替わりにきくらげや他のきのこでもいいと思います。玉ネギや人参もいいですね。好きな野菜を入れます。生姜と唐辛子が少し入るのが特徴です。しょう油、酒、塩、コショウ、うま味調味料などの味付けです。
それではまた来月よろしくお願い致します。

大型の台風が次から次へどんどんやって来ています。雨風の強さや量は地域、区域によってかなり差があるようです。被害の程度にも差があり、いつどのような状況で災害に遭うかわからない。またスコールや竜巻など他の国の気象だと思っていたものが身近で起きる様になってきました。地震も含め様々な災害を想定しての身の守り方、地域とのつながり、一人ひとりのできる事を想定しておくべきだなと痛感しています。
また、最近少しずつではありますが気温が下がっています。気持ち良い秋に早くなって欲しいというのが実感です。実りの秋を楽しめる様、健康を維持していきたいと思います。
「太刀魚」は夏から秋にかけてが旬ということです。この時期は終わりの方になるのでしょうか。名前の様にまさに刀の形の魚です。銀色をしており鱗がありません。太刀の様だから太刀魚ですが、立ち泳ぎをすることでも有名なので立ち魚とも言われます。そして鋭い歯を持っています。癖のない白身と言われますが個人的にはやや独特の匂いがあると思います。骨は軟らかいと説明されていますが成魚の骨はとても硬く、指や食べる時は口の中を切らない様気を付けたほうがいいです。皮部の銀色の成分はグアニンという物質でサンマや鮭のなどの銀色の部分の成分と同じとのことです。昔は銀色の着色の原料に使われたそうです。主な漁場は瀬戸内海、東シナ海とのこと。EPA(エイコタペンタエンサン)、DHA(ドコサヘキサエンサン)などの多価不飽和脂肪酸が多いので血液サラサラ、動脈硬化予防の働きがあります。鮮度の良いものは刺身で食べられるとのことですが、私は食べたことがないので食べてみたいです。食べ方は他に塩焼き、ソテー、フライ、天ぷら、唐揚げ、バター焼き、照り焼き、煮魚などです。
それではまた来月よろしくお願い致します。