今回は「プリンスメロン」です。時期的には遅くなってしまいました。6月が旬ですよね。しかし、近年まったく見かけることがなくなりました。何年か前どこかの八百屋さんで見かけた様な気がします。20~30歳代の方は知らないかもしれません。私の子供の頃のメロンと言えばプリンスメロンでした。自宅の畑で栽培したものを食べていました。栄養士として働いた最初の頃は献立にも入れていた記憶があります。アンデスメロンなどから比べればかなり小さく、野球のボールとソフトボールの中間位の大きさだったのではないでしょうか。しかし、甘味と香りがあった様に思います。果肉もオレンジ色の部分があり見た目もよかったと思います。ただ種の部分が多く、玉の大きさも小さい為、今のアンデスメロンなどに比べると果肉が少ない、薄いという欠点はあると思います。
現在は赤肉のメロンやアンデスメロン以外にアムスメロンなど、マスクメロンほど高価でなく美味しいメロンがありますので敢えてプリンスメロンを食べる事がなくなったのだと思います。
プリンスメロンは1961年にマクワウリとマスクメロンの交配で種苗会社のサカタのタネが作り当時全国で食べられた様です。確かにその頃はメロンと言えば高級なマスクメロンのみで手ごろな価格のメロンがなかったと思います。
思い出すと食べたくなります。もしかしたら味は今のメロンの方が大分美味しくなっているかもしれませんね。
それではまた次回よろしくお願い致します。