もう涼しいという言葉は当てはまらなくなりました。特に朝方が寒くなりました。上着がないと外には出られません。厚手の上着にしようかどうしようかという感じです。秋から冬に移り始めています。温かい食べ物が美味しい時期になりました。毎年のことですが、これかの時期に気を付けたいのはインフルエンザやノロウイルスなどの感染症です。手洗いやマスクが欠かせなくなる季節です。インフルエンザの予防接種を受けている方が多いですが、私も早めに済ませたいと思います。寒さと共に紅葉のきれいな季節にもなります。気分転換に天気のいい日には近場で紅葉狩りもいいかもしれません。
最近、スーパーなどで私の田舎の「おけさ柿」を見かけることが多くなりました。佐渡産の平核無柿をおけ柿と呼びます。JAの商標になっているとの事でJAを通さない場合は別の名前になっていると思います。八珍柿(はっちんがき)とも呼ばれます。七不思議の八つめで種がない珍しい柿という意味があるそうです。平核無柿は平たく四角で種がない渋柿です。新潟原産で山形では庄内柿、和歌山ではクイーンパーシモン、紀の川柿(木になったまま完熟させたもの)という品種もあるそうです。渋柿は焼酎で渋抜きします。渋を抜いたものを「さわし柿」と呼んでいました。現在ではアルコールでの脱渋の他に大量の場合は炭酸ガスを使用するそうです。家庭ではその他にお湯につける、りんごと一緒に密封して保存、干し柿などの乾燥させる方法があります。
種がないので食べやすい。甘くて軟らかくジューシー、日を置く毎にどんどん軟らかくなっていく段階での味と食感の変化が楽しめます。
栄養はビタミン系はAやCがややあると思いますが、渋柿はタンニンが含まれていますので抗酸化作用、動脈硬化防止などの働きがあります。
一年中食べられる果物もありますが、この時期限定での味わいもいいと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。