先週かその前位から梅の花がきれいに咲いてきました。梅の花は桜より長持ちする様な気がしますが、本当はどうなんでしょうか?
暖かい日が幾日かあったり、またやや寒くなったりの繰り返しで春になるといいます。まさに今がその時期なんですね。今年は雪がたくさん降って積もったことが1回ありましたが、今年はこれきりにして欲しいと願っています。当苑では今年は感染症の広がりやご利用者の感染もあまり聞かずにここまできました。このまま完全な春に突入したいです。健康が何よりも一番だと思います。
今回は食品ではなく「ビタミンB1」です。化学名はチアミンまたサイアミンと呼ばれます。名前の通りビタミンB群の中で最初に発見されたので1となっています。2番目、3番目となりますが、ビタミンB3とかB4など聞いたことがありません。最初はあった様ですがそれほど重要でないか後でビタミンでない事がわかったものが抜けていったと思います。
熱、紫外線に弱く、水に溶けやすいので野菜など茹でた場合は30%以上の損失率となっています。
働きとしては糖質の分解、燃焼の働きを助けます。甘いものや主食ものなど炭水化物の摂取が多い場合は燃焼を助けてくれます。またアルコール分解の代謝を助ける働きもあるとのことです。
多く含まれる食品は豚肉、ブロッコリー、レバー、うなぎ、カレイ、ごま、玄米などです。
不足すると、疲れやすい、イライラするなどがあります。その場合豚肉やブロッコリーの料理で気分転換できるかもしれません。
それではまた来月よろしくお願い致します。

寒い日が続いています。今年の寒さは結構長いですね。昨年は雪が積もることは一度もなく過ごした様に記憶しています。今年はすでに大雪がありました。これが今年最後の大雪であって欲しいと思います。乾燥と寒さが続きますので体調の管理には十分気を付けていきましょう。
2月3日は節分です。当苑では施設内で豆まきをします。まくのは炒った大豆ではなく殻付のピーナッツです。まいた後食べられるからと十何年前からピーナッツにしていますが、実際はまいたものはそのまま捨てています。一応鬼も出ます。職員が鬼のお面を付けて各階を回ります。昼食は太巻きといなり寿司です。この組み合わせは助六と呼ばれます。何年か前からこの時期の太巻きのことを恵方巻きと呼ぶようになりました。多分コンビニエンスストアの宣伝の効果があった為と思います。今年の恵方は「南南東」だそうです。各階の食堂には毎年恵方と呼ばれている方角に目じるしの紙を参考に貼っています。そしておやつは甘納豆です。
甘納豆の始まりはそれほど古くなく江戸時代後半の様です。飴で有名な「榮太郎」が発案したとのことです。甘納豆は小豆、いんげん豆、そら豆などを甘く煮て砂糖蜜に漬ける工程を繰り返し作るとのこと、外側に砂糖を付けるもの、やわらかいまま仕上げたぬれ甘納豆などがあります。
当苑のおやつには3~4種類の甘納豆が混合されたものを提供する予定です。
余談ですがこの時期、甘納豆ではありませんが思い出されるのが「でん六豆」です。ピーナッツのまわりに硬くて甘い緑色のコーティングがされています。50年以上前からあると思います。これを節分の炒り大豆と一緒に混ぜて食べるととても美味しいです。お試しください。
それではまた来月よろしくお願い致します。

本年最初となりました。何卒よろしくお願い致します。楽しみにしていた正月気分はあっという間に過ぎてしまいました。つい飲み過ぎ食べ過ぎになってしまう年末年始です。健康管理をなお一層心がけていきたいと思います。またインフルエンザが現在流行とのこと。空気の乾燥がかなり強くなっています。そして今年は日本海側や北の方は大雪になっているとのこと。昨年の様に東京は積雪なしで過ごせたらと願います。また寒さからか風邪をひいている方、喉を傷めている方が多い様に思います。マスクや湿度管理など工夫して予防していきましょう。
正月の松飾などは7日に外して小正月で燃やして、その炎でもちを焼いて食べると1年間健康でいられるなどと子供の頃聞いたことがあります。鏡もちも7日に下げたり11日迄置いて、おしるこにして食べたりします。11日は鏡開きですね。当苑でもおやつはおしるこにしています。餅や白玉を入れるとかなり警戒しなければならない為、つぶあんの汁に極小5㎜位のやわらか白玉を入れて提供しています。
しることぜんざいは似ていてどこがどう違うのかはっきりしません。色々なとらえ方があるようで、①関東ではしるこ、関西ではぜんざい ②こしあんで作るのがおしるこ、つぶあんがぜんざい ③汁気が多いのがしるこ、汁気が少なくあんこが多いのがぜんざい等様々ある様です。
しるこは江戸時代中期~末期で食べられる様になったとのこと。こしあんを用いたものを「御膳汁粉」、つぶあんを用いたものを「田舎汁粉」というそうです。
他に砂糖を入れないであずきを塩だけで煮たもの、冷して食べる冷やし汁粉、もなかの皮に入った即席汁粉の懐中汁粉、沖縄のしるこは小豆味のかき氷の様なもの等々あります。
疲れた時には甘いもの、冷えた体と心には温かいおしるこが幸せにしてくれる時があります。
それではまた来月よろしくお願い致します。

寒さと共に空気がかなり乾燥してきました。感染症予防や手指やお肌の荒れる季節です。マスクやうがい、ハンドクリームを塗るなど乾燥に負けない様にしていきたいと思います。
今年は寒くなるのが早くやや長いとの予報もあります。日々の工夫で寒さも楽しめる方法はないかと思います。健康第一で乗り越えていきたいものです。そしてアッという間に今年も1か月を切ってしまいました。アッという間でしたが、振り返ってみると色々な事があったことに気が付きます。森田公一の歌に「過ぎてしまえば皆美しい」というのがありましたが、悲しいことも悔しいことも辛いことも全て未来へのエネルギーにしていきたいと思います。
鱈が美味しい季節と言われます。鱈ちりなどの鍋、煮たり焼いたり蒸したりと美味しく食べたいものです。通常「たらこ」と呼ばれているものは表面がピンク色のスケソウダラの卵巣です。真鱈のたらこは表面が黒くなっています。そしてスケソウダラのたらこの3~4倍位の大きさがあります。実際に真鱈のたらこを食べたことがあります。たらこの皮が黒いので見た目でやや食欲を無くしますが食べるととても美味しいです。通常のたらこより味が濃い様な気がします。食べごたえもあります。魚の大きさが鱈の方が3~4倍大きいからかもしれません。真鱈のたらこは数が少ないので見かけることは殆どありません。機会がありましたら食べてみてください。
たらこの栄養はビタミンA、B1、B2、Eが多い、カルシウム、亜鉛、鉄が多い、タウリンが多く含まれるとのことです。ビタミンB群やEは皮膚の老化を防ぎます。タウリンは貧血予防や血中コレステロールを下げる働きがあるとのことです。
たらこスパゲティー、たらこマヨネーズ、焼きたらこ、白滝の真砂炒りなど食べ方は色々ありますね。個人的には塩漬けしていない生のたらこをしょう油味でやや甘辛く煮たものが好きです。
それではまた来月よろしくお願い致します。

もう涼しいという言葉は当てはまらなくなりました。特に朝方が寒くなりました。上着がないと外には出られません。厚手の上着にしようかどうしようかという感じです。秋から冬に移り始めています。温かい食べ物が美味しい時期になりました。毎年のことですが、これかの時期に気を付けたいのはインフルエンザやノロウイルスなどの感染症です。手洗いやマスクが欠かせなくなる季節です。インフルエンザの予防接種を受けている方が多いですが、私も早めに済ませたいと思います。寒さと共に紅葉のきれいな季節にもなります。気分転換に天気のいい日には近場で紅葉狩りもいいかもしれません。
最近、スーパーなどで私の田舎の「おけさ柿」を見かけることが多くなりました。佐渡産の平核無柿をおけ柿と呼びます。JAの商標になっているとの事でJAを通さない場合は別の名前になっていると思います。八珍柿(はっちんがき)とも呼ばれます。七不思議の八つめで種がない珍しい柿という意味があるそうです。平核無柿は平たく四角で種がない渋柿です。新潟原産で山形では庄内柿、和歌山ではクイーンパーシモン、紀の川柿(木になったまま完熟させたもの)という品種もあるそうです。渋柿は焼酎で渋抜きします。渋を抜いたものを「さわし柿」と呼んでいました。現在ではアルコールでの脱渋の他に大量の場合は炭酸ガスを使用するそうです。家庭ではその他にお湯につける、りんごと一緒に密封して保存、干し柿などの乾燥させる方法があります。
種がないので食べやすい。甘くて軟らかくジューシー、日を置く毎にどんどん軟らかくなっていく段階での味と食感の変化が楽しめます。
栄養はビタミン系はAやCがややあると思いますが、渋柿はタンニンが含まれていますので抗酸化作用、動脈硬化防止などの働きがあります。
一年中食べられる果物もありますが、この時期限定での味わいもいいと思います。
それではまた来月よろしくお願い致します。

早いもので衣替えの時期になりました。暑さ寒さもといいますが、ちょうどいい具合に涼しくなってきました。半袖ではやや寒い日が増えています。風邪ぎみや風邪をひいている方をよく見かけます。季節の変わり目には健康管理に要注意していきたいと思います。
そしてこの季節は食欲の秋の他、読書の秋、スポーツの秋で紅葉狩り、月見、運動会、文化祭、区民まつりなど催しや外出の機会が多くなるのではないでしょうか。規則正しい生活、バランスの良い食事は常に心がけていきたいものです。
生のきくらげは6~9月の夏場に採れるとのことで、10月の食材としてはやや遅かったと反省しています。ただ生のきくらげを見かけることがなく、どんなものだろう?との思いがあります。乾燥したものを戻して使うことが一般的だと思います。ちなみに生のきくらげは必ずゆでてから食べた方がよいそうです。大きさは3~6㎝位。
人間の耳に似ているので「木耳」と書いてきくらげというそうです。中国でも同じ字で通じるとのこと。国は違っても皆思っていることはあまり変わらないのではと思います。
栄養はビタミンやミネラルが多い。カルシウムも多く含まれるそうですが、そのカルシウムを吸収促進する働きがあるビタミンDがきのこの中で一番多く含まれるそうです。
他に食物繊維、鉄、カリウムが多いです。
白いきくらげがあるそうですが、これは中国では高級食材で主に甘いデザートに使われることが多いとのこと。
食べ方は中華風に炒めることが多いです。豚肉と卵と炒める。がんもに入れる。酢の物、中華スープ、豚骨ラーメンにせん切りになって入っています。佃煮、八宝菜などでしょうか?めずらしい食べ方があるかなと思いましたが、ない様です。
それではまた来月よろしくお願い致します。

今年は8月後半から涼しくなりとても過ごしやすく、夜も気持ちよく寝られます。唯、雨が多く、霧雨が多いですね。大粒の雨よりまんべんなく濡れてしまいます。またジトジトしていて、洗濯物も乾かず、湿気が多いので疲れてしまいます。一方が良ければ別の方が上手くいかない。何でもかんでも全てが良くなることはない様です。
とにかく自分自身の健康管理だけは自分で整えていくしかありません。
最近、友人から「花咲ガニ」をもらったので食べようと誘われ、遠慮なく頂きました。美味しかったです。カニの美味しい時期は冬という印象がありますが、花咲ガニは夏の終わり秋の初めからが旬とのことで、まさに今でした。
ヤドカリの仲間なので、タラバガニと同じくハサミと足合わせて片方に4本ずつついています。カニは5本ずつですね。花咲の名前の由来は①北海道根室に花咲という地名がありその名前がついた。②茹でると花が咲いたように真っ赤なきれいな色になるのでとの説がある様です。主に北海道の先オホーツク海で獲れます。花咲ガニはこの花が咲いた様な棘が特長で、包丁で切りこみを入れて食べやすくしてくれた友人も手のひらや指を切ってしまいました。花咲ガニを調理する時は素手は厳禁、食べる時も殻にかぶりつきは厳禁となっています。くれぐれもケガをしない様に食べたいものです。栄養は取り立ててありませんが、カルシウム、ビタミンE、そしてタウリンというアミノ酸が多いです。タウリンは肝臓の機能を助けてくれることで有名です。疲労回復効果があります。
花咲ガニは他のカニと違い油分が多く味が濃厚とのこと。確かに食べた時はそれほど大量に食べていないのにかなり満腹になりました。しかし今回反省したのは、かなり満腹になってしまったことです。腹八分目で満足する習慣を身に付けなければと思いました。また余談にはなりますが、日本酒と一緒に食べましたが、日本酒とカニは合いますね。くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
それではまた次回よろしくお願い致します。